メタセコイア並木の見頃と周辺の過ごし方完全ガイド
2026/03/16
滋賀・マキノのメタセコイア並木を一度は見てみたい。でも、いつ行けばいちばんきれいなの?どこに駐車すればいい?周辺に何かほかに楽しめる場所はある?
そんな疑問をまとめて解決するのが、この記事です。
地元に暮らしながら四季折々の並木道を見てきた視点から、季節ごとの見どころや訪問のコツ、周辺スポットとの組み合わせ方まで、実際に役立つ情報をお伝えします。
たらいち邸は、お客様に特別なひとときを提供するため、心温まる民泊をご提供しています。清潔感のあるお部屋と、懐かしさを感じさせる落ち着いた雰囲気の施設で、リラックスした空間をお楽しみいただけます。また、自然と触れ合い、手作りの楽しさを体験できるメニューをご用意しており、思い出に残る体験をお届けします。季節ごとの美しい風景や静かな環境で、心を癒す時間をお過ごしいただけます。どなたでも安心してご利用いただけるよう、細やかなサービスを心がけています。たらいち邸で、ゆったりとした時間を過ごし、心に残る素晴らしい滞在をお楽しみください。

| たらいち邸 | |
|---|---|
| 住所 | 〒520-1831滋賀県高島市マキノ町上開田145-1 |
| 電話 | 080-8182-4355 |
目次
メタセコイア並木とはどんな場所か
滋賀県高島市マキノ町にある「メタセコイア並木」は、マキノ農業公園マキノピックランドから国道303号線沿いに約2.4kmにわたって続く並木道です。
左右に高さ20〜30mのメタセコイアが整然と並び、その数は約500本。道の両側から木々がアーチ状に覆いかぶさる光景は、まるでヨーロッパの街道を思わせます。
この並木道はどうやって生まれたのか
メタセコイア並木の始まりは、観光のためではありませんでした。
1981年(昭和56年)、当時この地にあった観光栗園——現在のマキノピックランドの前身にあたります——が、たびたびの台風被害に悩まされていたことがきっかけです。
栗の木を風から守るための防風林として、メタセコイアが選ばれ、約440本が植栽されました。
翌年には隣接する県道沿いにも植え継がれ、総延長2.4km・約500本の並木道が完成しました。
「観光のために整備した」のではなく、「農業を守るために植えた木が、結果として絶景になった」
そういう成り立ちが、この並木道の素朴さと親しみやすさにつながっているのかもしれません。
その後、並木道は口コミで少しずつ知られるようになり、1994年には読売新聞社が選定する**「新・日本街路樹百景」**に選ばれます。
これは全国の美しい街路樹の中から選ばれる称号で、景観的な価値が広く認められた証です。
それ以降、訪れる人の数は年々増え続け、今では滋賀を代表する観光スポットのひとつとなりました。
そもそも「メタセコイア」とはどんな木か
メタセコイア(学名:Metasequoia glyptostroboides)は、スギ科に属する落葉針葉樹です。
中国原産で、20世紀中頃まで化石としてしか知られていなかった「生きた化石」とも呼ばれる木です。
成長が早く、まっすぐ天に向かって伸びる樹形が美しいため、日本各地で街路樹や公園木として植えられるようになりました。
落葉樹であることが、四季ごとに表情が変わる並木道の個性を生み出しています。
春の芽吹き、夏の深緑、秋の紅葉・黄葉、冬の裸木
同じ場所でありながら、訪れるたびに別の顔を見せてくれるのは、メタセコイアが落葉樹であるからこそです。
関西を代表する美しい並木・街路樹と並ぶ存在
「新・日本街路樹百景」には、関西からもいくつかの道が選ばれています。
京都の哲学の道(疏水沿いに続く桜並木)、兵庫の六甲山の表六甲ドライブウェイ沿いの並木などが知られています。
そうした名だたる道と同じ選定を受けたメタセコイア並木が、滋賀の静かな里山にある
改めてそう思うと、この場所のもつ価値の大きさを感じます。
観光地として整備された場所ではなく、農業の現場から生まれた並木道が、やがて全国から人を呼ぶ景観になった。
そのストーリー自体が、マキノ町らしさを体現しているように思います。
季節ごとの見頃と楽しみ方
メタセコイア並木は、落葉樹なので一年を通じて表情が変わり続けます。
「どの季節がいちばんいいか」は人それぞれですが、それぞれの季節に確かな見どころがあります。
春(4月〜5月):新緑の並木道
春になると、冬の間は裸だった枝に一斉に新しい葉が芽吹き始めます。
やわらかな黄緑色の若葉が空に向かって伸びていく様子は、生命力に満ちていて清々しい。
個人的には、この新緑の時期のメタセコイア並木がいちばん美しいと感じています。
秋の紅葉ほど話題になることは少ないのですが、透き通るような若葉の緑と、春の柔らかな光が合わさったこの季節の並木道は、静かで格別な美しさがあります。
訪れる人も比較的少なく、ゆっくり歩けるのも春ならではの良さです。
夏(6月〜8月):深緑のトンネル
夏になると葉が深みのある緑色に育ち、道全体が木陰に包まれます。
強い日差しの中でも、並木の下は涼しく心地よい。
緑のトンネルの中を歩く感覚は、秋や冬とはまた違う爽快感があります。
早朝や夕方に訪れると、光の差し込み方が美しく、写真映えも抜群です。
秋(11月中旬〜12月上旬):黄金色の紅葉
もっとも人気が高いのが、秋の紅葉・黄葉シーズンです。
11月中旬から12月上旬にかけて、メタセコイアの葉が鮮やかな橙〜黄金色に染まり、並木道全体が黄金のトンネルになります。
その美しさは「今まで見た景色の中で一番」と言う人も多く、写真家や観光客が全国から訪れます。
ただし、紅葉シーズンは交通渋滞が避けられません。
特に土日祝日は周辺道路が大きく混雑し、駐車場待ちの列ができることもあります。できれば平日に訪れるのがベストです。
どうしても週末しか来られない場合は、公共交通機関の利用をおすすめします。
JRマキノ駅からレンタサイクルで向かうのが、渋滞を気にせず並木をのんびり楽しめる最善の方法です。
マキノ駅周辺でレンタサイクルを借りて、のどかな田園風景の中を自転車で走りながら並木を目指すルートは、それ自体が気持ちのいい体験になります。
バスも運行していますが、紅葉シーズンは混雑するため、自転車の方がストレスなく移動できます。
冬(12月下旬〜2月):雪景色の静寂
雪が積もった冬のメタセコイア並木も、知る人ぞ知る絶景です。
白銀の世界の中に裸木が凛と並ぶ姿は、紅葉とはまた違う静かな美しさがあります。
人出が少なく、しんとした空気の中で並木を独り占めできるような感覚は、冬ならではの贅沢です。
ただし、冬季の訪問にはスタッドレスタイヤが必須です。
高島市マキノ町は積雪地帯で、シーズン中は路面が凍結していることも珍しくありません。
ノーマルタイヤでの訪問は大変危険ですので、必ず冬装備で来てください。
並木の楽しみ方・まわり方のコツ
駐車場はマキノピックランドを利用する
メタセコイア並木を訪れる際は、マキノ農業公園マキノピックランド内の駐車場に停めるのが基本です。
駐車場は無料で利用でき、並木の入口にも近い。
路上駐車は地元の方や通行車両のご迷惑になりますし、繁忙期には交通整理が入ることもあります。
必ずピックランドの駐車場をご利用ください。
北へ行けば行くほど人が少なくなる
並木道は南北に約2.4kmにわたって続いています。
観光客の多くは南側(ピックランド付近)に集まりやすい傾向があります。
写真をゆっくり撮りたい方や、人込みを避けたい方は、北の方へ足を延ばしてみてください。
同じ並木道でも、北の端に近づくにつれて人が少なくなり、木々との距離も感じやすくなります。
「並木の中に自分たちだけ」という写真を撮りたいなら、断然北がおすすめです。
周辺のおすすめスポット
メタセコイア並木の訪問に合わせて、周辺スポットも組み合わせると旅がより充実します。
来られる方面によっておすすめが変わりますので、参考にしてください。
北回りで来られる方(福井・名古屋方面)
北から滋賀に入ってマキノを目指す場合は、長浜市や彦根市の観光地とセットにするのがおすすめです。
長浜市の長浜黒壁スクエアは、明治〜大正時代の建物を活かしたガラス工芸や雑貨のショッピングエリアです。
黒壁ガラス館を中心に、カフェや飲食店が立ち並び、食べ歩きも楽しめます。
歴史ある建物の雰囲気と現代のショッピングが融合した、散策にぴったりのエリアです。
そして彦根市の彦根城は、ぜひ立ち寄ってほしいスポットのひとつです。
彦根城の天守は、江戸時代以前に建てられた天守がそのまま現存する「現存12天守」のひとつであり、さらにそのうち国宝に指定されているわずか5城(国宝五城)のひとつでもあります。
天守には実際に入ることができ、内部には歴史資料や武具が展示されています。
最上階からは琵琶湖を一望でき、晴れた日の眺めは格別です。
彦根城はまた、桜の名所としても知られています。
春には城址公園の内堀沿いにソメイヨシノが咲き誇り、国宝の天守と桜の競演は息をのむ美しさです。
これからの春シーズン、メタセコイア並木の新緑と合わせて訪れるのに絶好のタイミングです。
南回りで来られる方(大阪・京都方面)
南からマキノに向かう場合は、高島市内のスポットが旅の彩りを加えてくれます。
近年、SNSを中心に人気が急上昇しているのが白髭神社です。
琵琶湖に浮かぶように立つ朱塗りの大鳥居が、まるで海の鳥居のような幻想的な光景をつくり出します。
早朝の水面が穏やかな時間帯に訪れると、鳥居と湖面の反射が美しく特におすすめです。
白髭神社では近年、SUP(スタンドアップパドルボード) も人気のアクティビティになっています。
湖上から大鳥居を眺めるという、陸上からとはまた違う特別な体験ができると、夏を中心に多くの人が楽しんでいます。
穏やかな琵琶湖の水面でのSUPは初心者でも挑戦しやすく、家族や友人グループにも好評です。
また、高島市内を通る鯖街道(若狭街道)は、福井・若狭から京都へ鯖を運んだ歴史ある街道です。
この街道沿いには今も鯖寿司のおいしい店が点在しており、旅の途中のランチにぴったりです。
脂の乗った鯖を使った押し寿司は、この地域ならではの味わい。
また、沿道にはお蕎麦の名店も多く、地元の湧水や山の幸を使ったそばは、都市部とはひと味違う素朴なおいしさがあります。
メタセコイア並木を訪れたついでに、お昼は鯖街道沿いで鯖寿司かお蕎麦を——というのが、私のおすすめの過ごし方です。
たらいち邸を拠点にするという選択
メタセコイア並木から車でわずか6分の場所に、古民家一棟貸しの農家民宿「たらいち邸」があります。
日帰りで並木を訪れることはもちろんできます。
でも、せっかくマキノまで来るなら、一泊してもう少しゆっくりしてみませんか。
翌朝、人の少ない時間の並木道を歩く
たらいち邸に宿泊した翌朝、チェックアウト前に並木まで朝の散歩に出かけることができます。
観光客がまだ少ない朝の時間帯の並木道は、日中とはまったく違う静けさがあります。
朝靄の中に並ぶメタセコイアの姿は、旅の記憶に長く残るはずです。
紅葉シーズンに宿泊する場合は特に、朝の散歩で並木を楽しんだ後、お昼前後に帰路につくとスムーズです。
日中に向かって渋滞が激しくなる時間帯を自然と避けられるので、混雑のストレスなく帰ることができます。
まとめ|季節を変えて、何度でも来たくなる場所
メタセコイア並木は、一度来れば終わりではありません。
春の新緑、夏の深緑、秋の黄金色、冬の雪景色——季節ごとにまったく違う表情を見せてくれるのが、この並木道の一番の魅力です。
「去年の秋に来たから、今年は春に来てみよう」「雪が積もったときにも見てみたい」
そんなふうに、リピーターが後を絶たない場所でもあります。
観光の一点として訪れるのもよし。
たらいち邸に泊まりながら、朝と昼と夕と、時間の変化も含めてじっくり楽しむのもよし。
マキノのメタセコイア並木は、何度来ても新しい発見がある場所です。
たらいち邸は、お客様に特別なひとときを提供するため、心温まる民泊をご提供しています。清潔感のあるお部屋と、懐かしさを感じさせる落ち着いた雰囲気の施設で、リラックスした空間をお楽しみいただけます。また、自然と触れ合い、手作りの楽しさを体験できるメニューをご用意しており、思い出に残る体験をお届けします。季節ごとの美しい風景や静かな環境で、心を癒す時間をお過ごしいただけます。どなたでも安心してご利用いただけるよう、細やかなサービスを心がけています。たらいち邸で、ゆったりとした時間を過ごし、心に残る素晴らしい滞在をお楽しみください。

| たらいち邸 | |
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| 住所 | 〒520-1831滋賀県高島市マキノ町上開田145-1 |
| 電話 | 080-8182-4355 |
アクセス
宿名・・・たらいち邸
所在地・・・〒520-1831 滋賀県高島市マキノ町上開田145-1
電話番号・・・080-8182-4355

